11mm

6P7A0181R
Canon EOS 5D MarkIV + EF11-24mm F4L USM

11mmのパースは凄い。少しカメラを傾けるだけで世界がとても歪む。 光学ファインダーに表示される水準器も確認して慎重かつ真剣にフレーミングしてると軽い頭痛がしたのだ。。冗談でなく本当に。 それぐらい凄い。 超広角な遠近感からくる不自然さを無くそうと努力するのが本当に難しい。(ただただパースを強調した迫力あって凄いだろ?的な広角写真もありだとは思うんだけど敢えて超広角なパースは出来上がった写真から意識させないハイセンスなものを意識して撮ろうとすると超ムズイので)センスが非常に問われるレンズなんじゃないのかなぁって思う。

最近は21㎜が苦手というよりはちょいと楽しくなってきてたので、この11mmも去年ブログにあげたやつよりは上手に使えるんじゃないかなぁと思って(実家に帰省した際に親父から借りて)近所を散歩しながら使ってみたが、、いやぁ…まだまだ修行が足りない。私にゃ使いこなせないぞ。。そう感じた。

本日は、この散歩中に全てワイド端のみで撮った36枚のうち、比較的まともに撮れたショットを一枚抜粋。あと何枚かはブログに使えそうなショットがありそうだけど、それはまた次の機会にでも。 ではでは。