Typ240のLVボタン

DSC03301R
SONY α7 + Voigtlander NOKTON Classic 40mm F1.4 S.C.

(前にも書いたけど)ライカM Typ240のシャッターレリーズボタン近くにある動画撮影ボタンは誤操作で押す事があるので無効化してる。 更に背面のLV(ライブビュー)ボタンも無効化したいんだけどこっちはできない。 撮影中、誤って押してしまう事があるので、どちらも無効化できてかつファンクションボタン的な使い方が出来ればいいのになぁと。

もしできるなら。。

(Typ262みたいに)LVボタン→WBボタン

動画撮影ボタン→露出補正ボタン

的な感じにしたいもんだ。

Leica M4-P@覚書

■ライカM4-Pを買った頃の思い出話

雑誌の月例フォトコンテストで金賞を取ったり
インディーズバンドにジャケット写真を提供したり…etc…
自分の写真に自信がついた気になって青二才感満々だったあのころ…

2006年の夏。

私は初めてライカのカメラに手を出した。

M4-P
Leica M4-P

M4-Pである。

・・・

2000年初頭よりデジタルカメラ(Canon D30)でスナップ写真を気ままに撮っていたデジタル一辺倒だった私が、2006年ごろになるとEOS 5Dで35mmフルサイズのデジタルをメインにして写真をとりつつ(役目を終えて叩き値で売られていた)EOS7やCONTAX G1あたりのフイルム機を気晴らしに使うことはあった。

しかし、フイルム機の中でもライカ(M4やM6)の中古価格は20~30万円がざらで、欲しくても手を出すのに躊躇していた。 これから終焉に向かうフイルム機に大金使うとか頭おかしいんじゃね?みたいな感覚が多分にあった。

だが、当時多くの個人のフォト系のサイトがホームページといった形式から、より気軽に環境を構築できるブログに切り替わり、写真の上手い方々がブログを持ち情報発信を行っている中で、自分がよく好んで覗いていたブロガーさんの多くがライカを使っていたのが非常に大きかった。

ライカのカメラを使う人は写真が上手い!とか
ライカのカメラを使うとカッコいい!とか
ライカのカメラを使えば写真がもっと上手くなる!とか
今思えば20代前半にしてはかなり痛い思い込みの激しい思考であるが…
当時はそんな一方通行な想いがライカへの憧れを強くしてたのだ。

そして、、それらの要素は脳内で強力な物欲となって押し寄せる。

一番正直な理由を一言でいえば”とにかくライカほしい!!”な物欲である。

・・・

★当時のカメラに関する時代背景といえば…
2000年代初頭にはデジタルv.s.フイルムといった議論や特集も雑誌でよく組まれていたが
2001年ごろにはフイルムの生産量がピークを迎え右肩下がりで衰退していき
数年後には画質&ラチチュード(ダイナミックレンジ)でもデジタルがフイルムを圧倒し
フイルムか?デジタルか?なんて争いすら不毛な状況だった。

そして私がライカM4-Pに手を出した2006年といえば…
あのライカがM8を発表しMシステムをフイルムからデジタルに切り替えた年である。
確かニコン最後のMF一眼レフのFM3Aの生産が終了した年でもある。
前年にはキヤノンが35mmフルサイズ機EOS 5D(初代)を40万以下で市場に投入しAPS-Cの画角に違和感を感じデジタルをメインに据えなかったフイルム層も食指が動いていた頃。 もう時代は圧倒的にデジタルの流れであった。そんな時代である。

フイルムも2016年現在よりも現像代は高くなく
あの神格化されたコダクローム(※)でさえまだ現像が可能だった。
※翌年末(2007年12月)には国内での現像受付は終了している。

ただ、まだ趣味だと思えば現像代もそれほど気にするほどもなくポジもネガも気軽に遊べる頃だったし、フイルムの種類も今に比べれば豊富に選択肢があり、時代の節目と考えればフイルムライカを存分に楽しめる最後のチャンスだという気持ちもあった。
ニコンのCOOLSCANやミノルタのDimage Scanといった高品質なフイルム専用スキャナ(※1)が存在してる時代背景であったのも私には非常に大きかった。デジタルから写真を始めた世代(※2)だったのもあるため、保存のために物理的に大きく場所をとるフイルムなんてものは、高画質でデジタル化して残せる状況がなければ私は絶対に手を出さなかっただろう。
※1 フラットヘッドスキャナーもフイルムスキャン機能は進化を遂げていて今では当時のフイルムスキャナに追いついたレベルにはあるらしい。今更すぎるけど。
※2 私は18年ぐらい前のPCのデータですらきっちり引き継げているのでデジタルで写真を残せる方が有難い。

・・・

実際に使ってみて…

ライカめんどくさい!!
これが本音である。

フイルムの巻き上げ、ブライトフレームでのピント合わせ。

シャッター音の上品さ。

どれもが新鮮ではあった。

楽しかった。

しかし、、、
M4-Pには露出計が内蔵されていない。
露出計をケチった自分はデジカメ(DSC T-30)のカメラで露出を図ったり自分で光を読む努力をしていたのをよく覚えている。
リバーサル(ポジ)の色に惹かれていた事もあり、ネガよりも多用していた私は露出(※)には凄く気を遣ったものだ。
※ネガならラチチュードが広いため多少のオーバーやアンダーも許容できるけど

ISO100を基準とした場合、炎天下なら絞りはF8で1/500s 晴れなら F5.6 1/500s 曇りな ら F5.6/125s….etc

何度も失敗して自分なりに光を読んでシャッタースピードと絞りを導き出した。

写真一枚一枚を真剣に撮る楽しさ(※)を教えてくれるカメラはライカだ!そう思った。
※今思えばデジタルでもそういった精神で撮れば全く同じである。。実に阿呆である。

年内…
程なくしてライカで写真を撮るのが極めてめんどくせぇと薄々感づいて
M4-Pは手放す事になり・・・
そして今度はM6TTLを入手することになるのだが、、

その話はまた今度。

 

#当時の記憶を探りながら書いてますので、多少正確さに欠ける記載もあります
#また新たに思い出すことがあれば加筆等していくかもしれません。

M4-P_001
Film : Velvia
M4-P_002
Film : PROVIA 100F
M4-P_003
Film : PROVIA 100F
M4-P_004
Film : PROVIA 100F
M4-P_005
Film : Kodak E100G
M4-P_006
Film : Kodak E100G

不忍池

L1001994R
Leica M (Typ240) + Voigtlander ULTRON 28mm F2

ポケモンGOのミニリュウの巣として平日でも混雑度が半端ない不忍池。

一時期ポケモン勢のマナーの悪さが目立って注意書きの張り紙までありましたが

今は改善されてるみたいですね。